「たかが凝り、されど凝り。凝りは万病の元」
現代人の多くは凝りで悩んでいます。

実はこの凝りは単純に筋肉の問題だけでなく、内臓の問題や心の問題、脳や自律神経の問題をメッセージとして体表に表していることがとても多いのです。

凝りが溜まりに溜まると結果大きな病に発展します。

大きな病になる前にこの凝りを取り去っていく…
これが東洋医学で昔から伝えられている「未病を治す」にも繋がります。

では、慢性的な症状を改善していくために当院が行う施術について説明していきます。

当院の整体はほぼ痛くありません（稀に強い刺激を入れることもあります）。

骨格・筋膜・神経内臓の調整をすることができますが、刺激の強さは１０〜２０グラム。

ハンバーグ1個分と良く言われますが、とにかく軽い力で調整していきますので、痛みを感じることはほぼありません。

何をしてるかよく分からない、気功？と言われることも多くありますが、それだけソフトということになります。

急激な力で矯正をしたり、凝ってるところをグイグイ強揉みするようなことは致しませんので、マッサージ屋さんのように施術を受けたい方は合わないかもしれません。

ここ近年鍼治療というと、髪の毛と同じくらいの太さの細い鍼で施術するので無痛ですよ！
という院がとても多いです。

ですが、当院の鍼はあえて逆を行っています。
人体で一番敏感な手・指に鍼灸をする手の鍼【高麗手指鍼】。
身体のエネルギーの流れを阻害するコリを狙ってあえて太い鍼をたくさん刺す体の鍼【ルート治療】。

この２つをメインに行います。

手の鍼【高麗手指鍼】は九州で唯一当院でのみ受けることのできる鍼治療です。

手指への刺激は、人体の一番敏感な部位ということもあり脳にとても影響を与えます。
結果、脳から自律神経→内臓・筋肉・皮膚・神経と影響を及ぼすことができ体を改善することができます。
詳しくはこちらをクリックしてください。

体の鍼【ルート治療】は、体中にあるコリを直接・徹底的に取り去るための鍼治療です。
なぜあえて太い鍼を使うのかと言うと、土を掘り返すところをイメージしてください。

園芸用の小さいショベルよりも、ショベルカーの方が効率よく早く掘り返せます。
したがって当院ではコリを徹底的に直接取り去る場合、太い鍼をたくさん刺します。

刺激量が多いので、好転反応も既存の鍼治療と比べると出やすいです。
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ですが、その分症状はもちろん改善していきますが、不思議と人生そのものに変化が起こりやすくなるなど「え⁉︎」と思うようなことが多々あります。
ルート治療についてはこちらの動画を見るとよく分かります。

※当院で採用している体の鍼治療（ルート治療）の創始者の白川先生がYouTubeに出演された動画です。実際にはここまでの本数は刺しません。（100〜200本ほどです）

手指に鍼をする・体に太い鍼をする、と無痛ではないですが、あえてこの鍼治療を選んでいるのは本当に体を変えていくことのできる治療法だからです。

もちろん施術する際には、極力痛みが出ないよう配慮しております。
どうしても無理な場合は、整体のみ、刺さない鍼で施術するなど対応してまいります。

鍼治療にしても整体にしても様々な理由で体と心に生じたコリを東洋医学・脳医学から培った知識経験をフル動員させその場しのぎではなく本当の意味での改善を目指していきます。

長年苦しんだ慢性的な痛み・症状でも、痛み止めや注射などをすればとりあえず症状を抑えてその場をしのぐことはできます。しかし楽になるのはその時だけです。
これはまさに「臭いものには蓋をする」という状況です。
蓋をして臭い匂いは無くなっても、匂いの原因がなくなったわけではありません。
そのまま時間が経つと当然ながら症状の再発・よりひどい症状になるということになって行きます。
その理由は本当の原因に目を向けずその場しのぎの施術をしているからです。より詳しい内容はこちらをクリック
その場をしのぐ・・・ということも大事です。
当院も痛みが激しいときなどは、一時的に痛みを抑える治療をすることがあります。